演劇

団体名

さの演劇塾

多くのかたがたに支えられて(「さの文化」第16号)

さの演劇塾は昨年11月、佐野市文化会館小ホールをお借りして公演を行いました。新型コロナ感染予防のため、お客様を会場にお招きできず、佐野ケーブルテレビに舞台を録画していただきました。市民の皆様には、お正月に私達の舞台をテレビでご覧にならた方がいらっしゃると思います。元旦から10日間放映されておりました。さの演劇塾第11回公演「宮沢賢治を紡ぐ」です。感染予防に工夫を凝らして、1時間という短い公演でしたが、長期に亘り多くのかたがたに支えられて、演劇フアンの皆様に楽しんでいただきました。
(石川茂雄)

演劇

第10回公演を終えて(「さの文化」第15号)

10月19日・20日、文化会館にて第10回記念公演「ケンジ先生」を上演しました。公演の前週には台風19号という大きな災害があったにも関わらず沢山のお客様にご来場頂きまして誠にありがとうございます。今回の舞台は第10回という節目の回になりました。そんな年にケンジ先生という大役に挑戦できた事を嬉しく思います。公演後に頂いた感想からも台詞が印象に残った等の意見があり、とでも励みになりました。一つの区切りを経て、さの演劇塾は大きく成長しました。これからも皆様に楽しい舞台をお届けできるよう、精一杯努力していこうと思います。次回もまた舞台で皆様と会えますよう、文化会館でお待ちしております。
(内田策也)

演劇

初公演「やよい役」を演じて(「さの文化」第14号)

 10月20・21日、文化会館にて、第9回さの演劇塾定期公演「G O D Z I L L A ゴジラ」を上演しました。
市内外問わず、県外の方にも御観覧いただけました。
本公演は、私にとって、塾員のみなさんと一つの劇を創るのが初めてで、大きな役を頂き、演劇について、今まで以上に様々なことを考え、稽古に挑みました。
公演当日、私なりにやってきたことを最大限に引き出し演じました。その結果、お客様から、たくさんの嬉しいお言葉を頂き、私自身としても、達成感を感じました。
次回の第10回公演に向けて、更に努力し、少しでも皆様のお心に残るよう頑張ります。
(大月芽伊)

演劇演劇

第8回定期公演を終えて(「さの文化」第13号)

 11月18・19日、文化会館にて、第8回定期公演「マッカッカ・ファスカッタ」を上演しました。市長・教育長はじめ、大勢の皆様に御観覧いただき、つつがなく終えることができました。猿害対策会議という設定での話し合いが中心でしたが、個性豊かな登場人物が巻き起す言動に笑ったり戸惑ったりされたことと思います。
座員がまとまっていたという感想をいただきました。若手が増え、稽古場内の準備、小道具揃えなど大活躍。大道具作りも皆、積極的でした。更に、熟女のお茶や差入れも、まとまりの一助です。ご観覧いただき感謝いたします。
(谷 操)